カーポートなどの工事で建築確認申請が必要となるケースとは？

こんにちは！三重県津市の株式会社庭工房です。
弊社は、外構工事やお庭のリフォームなどを承っています。

さて皆さまは、カーポートやガレージ、車庫の工事などで建築確認申請が必要となるケースがあることをご存じですか？
今回は、「カーポートなどの工事で建築確認申請が必要となるケースとは？」をテーマにお話しします。

建築確認申請が必要となるケースとは？

建築物を建てる際に必要とされるのが、建築確認申請です。
「申請書を提出して建築主事の確認を受け、確認済証の交付を受けなければならない」と建築基準法や都市計画法により規定されています。
申請が必要なケースは、下記のとおりです。
「土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱、もしくは壁を有するもの（これに類する構造のものを含む）」
カーポートやガレージ、車庫は、この条件に合致しますので、原則として建築確認申請が必要になります。
ただし一定の条件下では建築確認申請が不要の場合もあります。

カーポート工事などで建築確認申請が不要なのは？

◎床面積が10平方メートルに満たない
◎防火地域や準防火地域ではない場所での設置
上記の場合には、建築確認申請が不要となることがあります。
防火地域や準防火地域であるか否かの確認は、役所などで調査ができます。
その他の細かな条件については、専門家に相談するといいでしょう。

いかがでしたか？
カーポートやガレージ、車庫の工事の際のご参考になれば幸いです。
弊社では、新築時の外構工事をはじめ、お庭のリフォーム、造園工事なども承っています。
剪定に関してもご相談ください。
各種施工は弊社までお問い合わせくださいませ。
最後までご覧いただきありがとうございました。