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お庭や塀などの耐震性を外構工事で高めるべき理由

こんにちは!
三重県津市を施工拠点として、市内のお客様を対象に造園工事、外構工事、エクステリア工事などの施工を承っている造園業者、株式会社庭工房です。
弊社ではお客様からのご依頼に応じてさまざまな外構工事を行っていますが、その中でも需要の高い施工として挙げられるのが耐震性を高める工事です。
日本は世界でも随一の地震大国であり、いくつかの震災はまだ記憶に新しい方が多いのではないでしょうか。
地震の発生を正確に予測することは現代の技術でも難しく、どこに住んでいても災害への備えは大切です。
そこで今回は地震に備えられる安全な住まいをつくるため、お庭や塀を対象として耐震性を高めることができる外構工事について、ご紹介いたします。

外構と耐震性

一軒家
住宅の敷地内における建物以外の部分を指す言葉である外構には、玄関やお庭をはじめ、さまざまな箇所が含まれています。
建物と比べると外構の耐震性は意識されにくい要素ですが、外構の種類によっては耐震性を重視しなければなりません。
以前学校沿いの道路において、地震の影響を受けてブロック塀が倒壊し、そこに巻き込まれた方が亡くなってしまうという痛ましい事故が起きました。
ブロック塀は住宅の敷地内外を隔てることができ、防犯性や安全性を高めることができる便利な外構ですが、同時に耐震性に対する意識は高く持っておかなければなりません。

安全に暮らせる住まいづくり

平成31年より、1981年以前に建てられたブロック塀については耐震診断を受けることが義務付けられました。
また新たに設置されるブロック塀についても建築基準法に規定された基準に基づいて建設されなければなりません。
このことからもわかるように、ブロック塀は非常に便利な存在ですが、その設置と運用には十分気を配っていく必要があります。
基準を満たしているブロック塀についても、外構工事によって後付けで補強を目的とした施工を行うことが可能です。
より大きな安心を確保するため、ぜひ外構工事によるブロック塀の補強などを検討されてみてはいかがでしょうか。

庭工房へご相談ください!

男性・提案
庭工房は外構工事や造園工事のエキスパートとして、これまでに数多くの施工を手掛けてまいりました。
施工品質の高さに定評があり、ご要望に応じた柔軟な施工を行わせていただくことが可能です。
各種施工をお求めの際には、ぜひ弊社へご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。