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外構工事で設置できるブロック塀と建築基準法の関わり

こんにちは!
三重県津市を拠点に、津市内の各地で造園工事・外構工事・エクステリア工事といった多彩な施工をお受けしている造園業者、株式会社庭工房です。
この記事をご覧になられている方は、現在ご自宅へのブロック塀の設置を検討されている方ではないかと思います。
ブロック塀は住宅の敷地内外を区切ることができる外構であり、視線を遮り防犯性を高めるなど、さまざまな効果を得ることができます。
そのようなブロック塀の施工を行う際には、建築基準法という法律に従う必要があるということを皆様はご存じでしょうか。
今回はブロック塀と建築基準法の関わりについて、施工をご検討中の方に向けてわかりやすくご紹介いたします。

建築基準法とは

考える男性
建築基準法とは日本国内において建物を建てる際に従わなければならない法律であり、敷地、構造、設備、用途に関する最低の基準が定められています。
1950年に制定された法律であり、昭和から平成、令和にかけて、現代日本の発展の指針として活用されてきた法律です。
建物にのみ適用される法律のように誤解を受けることもありますが、より広い範囲の建築に関わっていて、外構工事においてもこの法律が関わる場面が多々あります。

安全性に関わる

外構工事の中でも特に建築基準法と密接に関係しているのが、ブロック塀に関する施工です。
ブロック塀はその構造上、地震に際して大きな影響を受けやすく、倒壊してしまうリスクを孕んでいる設備です。
世界でも有数の地震国家である日本では、ブロック塀の運用には慎重を期さなければなりません。
学校の敷地に設置されていたブロック塀が倒壊したことによって子供が犠牲になってしまった事故もあり、ブロック塀にはリスクを防ぐ構造が求められます。
ブロック塀は頼れる存在ですが、その設置時には建築基準法で規定された高さ、厚さ、鉄筋の配置などを守らなければならないことを認識しておきましょう。

庭工房へご相談ください!

ビジネスマン・お問い合わせ
庭工房では三重県津市を対象として、これまでに数多くのご依頼をお受けしてまいりました。
お客様のご要望を反映した施工を行うことを重んじており、丁寧なヒアリングに沿ったハイクオリティな業務のご提供をお約束いたします。
外構・エクステリアやお庭に関する施工が必要な際には、いつでもお気軽に庭工房へお声がけください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。