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芝生張りは下地が重要

こんにちは!三重県津市を拠点として、三重県内でエクステリア工事や外構工事、剪定を承っております株式会社庭工房です。
弊社では、芝生張り工事も業務内容ですが、芝生張りには下地も重要です。
そこで今回は、芝張り工事の下地づくりの重要性や芝の選び方についてお伝えしたいと思います。

下地をつくる


芝生を張る前には、整地をして下地をつくる過程が大事です。
芝生を張る場所を7センチほど掘りますが、平らに均すようにして掘るのがポイントです。
掘ったら防草シートを敷いて、その上に水はけのいい砂あるいは土を5センチ程度敷き、培養土も2センチほど敷きましょう。
この際には、水が溜まらないよう、水はけのいいきれいな下地をつくらなくてはいけません。
砂を敷いたらスコップかレーキでさらに均して、水やりをして下地を固めましょう。
水撒きをすれば砂が固まりますし、いっそう平らにすることも可能です。
均したら、足でしっかりと下地を踏み固めてください。
このように下地を適切につくることが芝生張りの品質に大きく関係しています。

芝生の選び方

芝生の種類には、日本芝と西洋芝があります。
日本芝は葉が伸びにくく手入れがしやすい点が特徴です。
西洋芝は寒さに強くて、葉が伸びやすいので、定期的に管理をする必要があるでしょう。
日本芝にも種類があり、葉が細く密度の高い高麗芝と、自生率が高く手入れも容易な野芝が存在します。
西洋芝は、葉が細くて短く刈り込みがしやすいペントグラス類や、世界的な芝生であるブルーグラスがあるのです。

芝生張りの施工方法

芝生張りには、4種類の方法があります。
1つ目の方法は、目地張りであり、芝同士の間を3センチから4センチほど空けて張ります。
芝が成長すれば、目地部分も埋まって仕上がりが自然になるでしょう。
2つ目のベター張りは、隙間を空けず芝を張る方法であり、芝面を多く使用しますが、スピーディーに完成するのがポイントです。
3つ目は一条張りであり、使用する芝の量が少なく済みます。
工事の初期費用を抑えられるものの、生えそろうまで時間を要するので、一般家庭以外におすすめです。
4つ目の市松張りも一条張りと同様に、芝の量が少なく済みます。
ちなみに目地張りだと、芝が栄養を補給しやすいという特徴があります。
このように芝生張りには多くの種類が存在するのです。

庭工房へご相談ください!


株式会社庭工房では、芝生張りを承っております。
芝生張りを依頼をするなら、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
弊社ではスタッフ一同、お客さまにご満足いただけるよう切磋琢磨し、丁寧な施工を行うことを心がけております。
斜面・法面の芝生張りを検討中の際は、ぜひ私どもにご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。