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剪定には多くの種類がある!

こんにちは!三重県津市を拠点として、三重県内でエクステリア工事や外構工事、剪定を承っております株式会社庭工房です。
皆さまは剪定に多くの種類があることをご存じでしょうか。
そこで今回は、剪定の種類についてご紹介いたしましょう。

季節により剪定方法が異なる


剪定には適した時期があり、年に2回が理想とされています。
夏の剪定は、6月頃を目途に、伸び過ぎた枝を剪定します。
日当たりがよくなり、夏にかけて活発化する害虫を予防する効果もあるでしょう。
また台風の対策としてアンバランスな枝を落としておく必要もあるのです。
冬の剪定は、春に備えて、植物が休眠している時期に行います。
来期以降の樹形を考えながら行うものであり、夏よりも大きく剪定することになるでしょう。

その他の剪定の種類とは?

続いて、剪定方法の種類についてです。
・透かし剪定
伸び過ぎた枝や混んでいる枝を適度に透かす選定方法で、枝透かし剪定や野透かし剪定などがあります。
・枝透かし剪定
混み合う枝を剪定する方法であり、大透かしや中透かし、小透かしなど、間引く程度で名称が変わります。
・野透かし剪定
ノコギリを用いて枝抜きや切り戻しをするものです。
・切り戻し剪定
枝を半分から1/3辺りで剪定して、樹幹を維持する方法であり、切り詰め剪定は、花付きを良好にするために行います。
・枝おろし剪定
枝のバランスが崩れないよう、不要な大きな枝を付け根より切る方法です。
・整姿剪定
枝の長さがそろわなくなった際、樹冠の姿がよくなるように整える方法であり、樹形の骨格をつくって枝ぶりをよくするためのものです。
・吊りし切り剪定
大木の枝を切る際、ロープを用いつつ安全に枝を降ろす方法であり、プロに任せることをおすすめします。
・伐採剪定
根株以外をすべて切り取る方法であり、ほかにも枝抜き剪定や花柄摘み、植木の剪定といった種類もあります。

剪定により木々の元気をサポート

木は生き物であり、日光や栄養を得て日々成長しているため、美しく元気な姿を保つためには正しい知識と技術をもって剪定をすることが大事です。
剪定をすることで、木々が元気に育つことをサポートできます。
プロによって、木々の成長をサポートする剪定が行われているのです。

庭工房へご相談ください!


株式会社庭工房では剪定やエクステリア工事などを承っております。
木々の成長のためには、剪定が大切です。
剪定が必要であれば、ぜひ弊社にお任せください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。